コラム
【ASTERA】BTBとは?
BTB(Bluetooth Bridge)は、AsteraApp とライトの通信を仲介するための機能です。 本来 Bluetooth は“1 対 1”の接続が基本ですが、BTB を使うことで 複数のライトをアプリから括操作 できるようになります。 これまでのBTBと現在 以前は AsteraBox にのみ BTB が搭載されており、 アプリ → AsteraBox → ライト という構成で操作していました。 しかし 2020 年頃からライト本体にも BTB が内蔵され、 アプリとライトを直接接続できるように進化しました。 アプリから最もよく届く位置に...
【ASTERA】BTBとは?
BTB(Bluetooth Bridge)は、AsteraApp とライトの通信を仲介するための機能です。 本来 Bluetooth は“1 対 1”の接続が基本ですが、BTB を使うことで 複数のライトをアプリから括操作 できるようになります。 これまでのBTBと現在 以前は AsteraBox にのみ BTB が搭載されており、 アプリ → AsteraBox → ライト という構成で操作していました。 しかし 2020 年頃からライト本体にも BTB が内蔵され、 アプリとライトを直接接続できるように進化しました。 アプリから最もよく届く位置に...
【ASTERA】 3つの”PIN”について
ASTERAには3種類の”PIN”があり、それぞれ役割も使い方も異なります。この3つを正しく理解して使い分けることで、より安全・確実にASTERAを運用できます。 1. Bluetooth ペアリング PIN BluetoothペアリングPINは、ASTERAAppとASTERA BOXをBluetooth接続する際の「鍵」に相当します。 スマートフォン側は、この PIN を使って「この機材は本当に接続していい相手か?」を確認します。いわば”本人認証番号”です。 この PIN はボックス固有のシリアル番号から生成されており、各個体ごとに異なります。ユーザーが変更することはできません。 AsteraBoxの場合、BluetoothペアリングPINは本体裏面に記載されています。 2. Radio PIN Radio PINは、ASTERAの無線ネットワークでライト同士をまとめるための“グループ番号”です。これは4桁のPINで、アプリもしくはライトで設定します。 ペアリングの際に自動的に、このPINがライトに転送されます。同じRadio PINを持つライトは同じ無線グループとして扱われ、他のグループとの干渉も起きにくくなります。 初期設定のRadio PIN は「0000」ですが、これは絶対に使用しないでください。「0000」のまま運用すると、電波範囲内にある別チーム・別現場のAsteraシステムとPINが偶然一致し、ライトが誤って別のアプリに反応してしまう可能性があります。固有の Radio PIN を設定することで、不要な干渉や誤動作のリスクを大きく減らせます。 3. Master...
【ASTERA】 3つの”PIN”について
ASTERAには3種類の”PIN”があり、それぞれ役割も使い方も異なります。この3つを正しく理解して使い分けることで、より安全・確実にASTERAを運用できます。 1. Bluetooth ペアリング PIN BluetoothペアリングPINは、ASTERAAppとASTERA BOXをBluetooth接続する際の「鍵」に相当します。 スマートフォン側は、この PIN を使って「この機材は本当に接続していい相手か?」を確認します。いわば”本人認証番号”です。 この PIN はボックス固有のシリアル番号から生成されており、各個体ごとに異なります。ユーザーが変更することはできません。 AsteraBoxの場合、BluetoothペアリングPINは本体裏面に記載されています。 2. Radio PIN Radio PINは、ASTERAの無線ネットワークでライト同士をまとめるための“グループ番号”です。これは4桁のPINで、アプリもしくはライトで設定します。 ペアリングの際に自動的に、このPINがライトに転送されます。同じRadio PINを持つライトは同じ無線グループとして扱われ、他のグループとの干渉も起きにくくなります。 初期設定のRadio PIN は「0000」ですが、これは絶対に使用しないでください。「0000」のまま運用すると、電波範囲内にある別チーム・別現場のAsteraシステムとPINが偶然一致し、ライトが誤って別のアプリに反応してしまう可能性があります。固有の Radio PIN を設定することで、不要な干渉や誤動作のリスクを大きく減らせます。 3. Master...
【ASTERA】100%ワイヤレス ― 無線システムの仕組みと3つのキー技術 ―
ASTERAの大きな特徴のひとつは、すべてのライトに無線チップが内蔵されていること。電源を入れればすぐに自由な演出が始められます。ここでは、ASTERAの3つの無線システムをご紹介します。それぞれ役割が異なり、組み合わせることで現場の規模や環境に合わせた柔軟な制御が可能になります。 ①Bluetooth Bridge(BTB) ― アプリでサッと操作できる“最も気軽なワイヤレス”--BluetoothBridge(BTB)とは?-- BTB(Bluetooth Bridge)とは、文字通りライトとアプリを橋渡しする機能です。つまり、ライト自身が親機となり、中継器としての役割を担う機能です。ライトのうち1台が“親機”となり、スマートフォン/タブレットとはBluetoothでつながり、ほかのAsteraライトへはUHF電波で信号を送ります。Bluetoothは本来1対1の通信ですが、BTB機能によって1対複数台のライトをまとめて操作できるようになります。 双方向通信にも対応しているため、ライトの情報をアプリ側でチェックすることも可能です。2020年以前の旧モデルにはBTB非搭載のライトがありますが、親機となる1台がBTB対応であれば、子機として接続後、問題なく制御できます。 通信距離は次のとおりです。・アプリ ⇔ 親機ライト:Bluetooth 約3m・親機ライト ⇔ Asteraライト:UHF 約300m (NYX Bulb、LunaBulb、Sola Bulbは100m) このBTB機能により、スマホ一つですべてのライトのセッティングを行うことができるようになります。 このセットアップは、距離が短い小規模なプロジェクトや、AsteraBoxを忘れた場合のバックアップとしておすすめです。 ② AsteraBox大規模現場を支える“頼れる司令塔” BTBの役割を果たすのはライトだけではありません。トランスミッターであるAsteraBoxはBluetooth経由でスマートフォンまたはタブレットに接続し、超高周波帯域(UHF)を介して300m以内のすべての照明と接続します。 持ち運びしやすいサイズながら、最大60時間の連続駆動が可能。長時間現場でもバッテリーの心配がありません。また、付属のDMXアダプターと操作卓と接続することで、AsteraBoxをDMXトランスミッターとしても使用できます。長時間の現場や大規模で重要なプロジェクトでは、ASTERA BOXがおすすめです。 ③ CRMX(LumenRadio)― プロフェッショナルが信頼する無線DMX 「CRMX(シーアールエムエックス)」は、スウェーデンのLumenRadio社によって開発された高信頼のワイヤレスDMX規格です。通常、DMX信号はケーブルで伝送しますが、ASTERAのライトにはCRMX受信機が標準で内蔵されています。そのため、対応トランスミッターを使用すれば、有線DMXと同等の安定した制御を完全ワイヤレスで実現できます。ケーブルを引くことが難しいステージやロケ撮影、屋外イベントなどでも、遅延の少ない確実な通信が行える点がプロフェッショナルに支持されています。また、ASTERA Appを使用することで、面倒なDMXセッティング等をアプリで一括設定できます。光を「設置」ではなく「配置」できる自由。BTBライト、ASTERA BOX、CRMXこの3つの無線技術が、ASTERAの照明システムを支えています。...
【ASTERA】100%ワイヤレス ― 無線システムの仕組みと3つのキー技術 ―
ASTERAの大きな特徴のひとつは、すべてのライトに無線チップが内蔵されていること。電源を入れればすぐに自由な演出が始められます。ここでは、ASTERAの3つの無線システムをご紹介します。それぞれ役割が異なり、組み合わせることで現場の規模や環境に合わせた柔軟な制御が可能になります。 ①Bluetooth Bridge(BTB) ― アプリでサッと操作できる“最も気軽なワイヤレス”--BluetoothBridge(BTB)とは?-- BTB(Bluetooth Bridge)とは、文字通りライトとアプリを橋渡しする機能です。つまり、ライト自身が親機となり、中継器としての役割を担う機能です。ライトのうち1台が“親機”となり、スマートフォン/タブレットとはBluetoothでつながり、ほかのAsteraライトへはUHF電波で信号を送ります。Bluetoothは本来1対1の通信ですが、BTB機能によって1対複数台のライトをまとめて操作できるようになります。 双方向通信にも対応しているため、ライトの情報をアプリ側でチェックすることも可能です。2020年以前の旧モデルにはBTB非搭載のライトがありますが、親機となる1台がBTB対応であれば、子機として接続後、問題なく制御できます。 通信距離は次のとおりです。・アプリ ⇔ 親機ライト:Bluetooth 約3m・親機ライト ⇔ Asteraライト:UHF 約300m (NYX Bulb、LunaBulb、Sola Bulbは100m) このBTB機能により、スマホ一つですべてのライトのセッティングを行うことができるようになります。 このセットアップは、距離が短い小規模なプロジェクトや、AsteraBoxを忘れた場合のバックアップとしておすすめです。 ② AsteraBox大規模現場を支える“頼れる司令塔” BTBの役割を果たすのはライトだけではありません。トランスミッターであるAsteraBoxはBluetooth経由でスマートフォンまたはタブレットに接続し、超高周波帯域(UHF)を介して300m以内のすべての照明と接続します。 持ち運びしやすいサイズながら、最大60時間の連続駆動が可能。長時間現場でもバッテリーの心配がありません。また、付属のDMXアダプターと操作卓と接続することで、AsteraBoxをDMXトランスミッターとしても使用できます。長時間の現場や大規模で重要なプロジェクトでは、ASTERA BOXがおすすめです。 ③ CRMX(LumenRadio)― プロフェッショナルが信頼する無線DMX 「CRMX(シーアールエムエックス)」は、スウェーデンのLumenRadio社によって開発された高信頼のワイヤレスDMX規格です。通常、DMX信号はケーブルで伝送しますが、ASTERAのライトにはCRMX受信機が標準で内蔵されています。そのため、対応トランスミッターを使用すれば、有線DMXと同等の安定した制御を完全ワイヤレスで実現できます。ケーブルを引くことが難しいステージやロケ撮影、屋外イベントなどでも、遅延の少ない確実な通信が行える点がプロフェッショナルに支持されています。また、ASTERA Appを使用することで、面倒なDMXセッティング等をアプリで一括設定できます。光を「設置」ではなく「配置」できる自由。BTBライト、ASTERA BOX、CRMXこの3つの無線技術が、ASTERAの照明システムを支えています。...